健康お役立ち情報
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1日の塩分摂取量は、男性10g未満、女性8g未満が良いとされています(厚生労働省HPより)
でも、食品の裏にはナトリウムという表示はあるけど、塩分という表示がない場合がありますよね。
そこで、ナトリウム何mgが塩分何gに相当するかを計算してみましょう。
式は、[ナトリウム]mg × 2.54 ÷ 1000 = [塩分相当量]g となります。
たとえば、ナトリウムの表示が1000rなら、塩分相当量は2.54gとなります。
下に塩分チェッカーを作りましたので、いろんな数字を入れて確認してみましょう。
※小数点第2位以下は切り捨てしてます。
※PCとスマホで利用可能です
【減塩のコツ】
塩分を控えめに摂ることは、高血圧などの生活習慣病の予防にも役立ちます
□そば、うどん、ラーメンなど麺類のスープは飲み干さない
□牛丼は、「つゆぬき」で注文する
□お味噌汁は1杯で2g前後と塩分が高いので、作る際には具だくさんにして汁の量を減らす
□ソースやしょうゆは直接かけるより別皿につける
□サラダのドレッシングは少量かけて、サラダの器に蓋をして振る
□塩味が物足りなかったら、お酢や塩分無添加のコショウを使ってみる
□うす塩に慣れるまで続けるのが大事